小田原提灯

江戸時代の中頃、提灯職人の甚左衛門(じんざえもん)が考え出したと言われ、携帯に便利なように小さく折りたためる、中骨が平たいため胴紙が剥がれにくく丈夫で、雨や霧にも強いといった特長があります。

恒例イベント・体験情報

足下地地蔵尊(小田原市扇町)

足下地地蔵尊
大雄山線『井細田(いさいだ)』駅下車徒歩約5分
井細田駅改札を出て、踏み切りを渡り直進して、国道255号線の横断歩道を渡り、一方通行の道路を歩いていくと、道路につきあたったらすぐ斜め前に提灯が並んでいます。
ここに並んで下がっている提灯は山﨑提灯店が製作、納めています。
縁日も賑わいますのでご家族みなさんで遊びにお出かけください。

あかりの祭典・小田原ちょうちん夏まつり

毎年7月下旬の土・日曜日
小田原城址公園を中心に、ちょうちん踊りや御輿が練り歩き、 特設ステージでは、北條太鼓や小田原囃子の演奏などが行われます。
また、市内の小学生が製作したちょうちんが会場周辺に飾られます。

小田原ちょうちん製作体験

小田原ちょうちんは、折りたたみ可能な蛇腹形が特徴的な提灯で、 童謡「おさるのかごや」でも知られる提灯です。
和紙にお好きな絵や文字を描き、竹ひごで作った骨組みに貼り 付けてつくります。
小田原に来たお土産に、オリジナル提灯をぜひお作りください。
【お問い合わせ】(一社)小田原市観光協会 電話 0465-22-5002

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